矯正の喜びと歯の美容

正直に言って、矯正中は装置に歯が着いているだけでうっとうしいものだ。
食べるときも厄介だし、写真を撮られる時も人の目を気にしてしまう。
けれども、そんな憂鬱も自分の歯がどんどん理想に近づいていく様を実感すると、嬉しくなってしまうのだ。

矯正を始める際、診療所で無料配布していた歯科矯正の本を熟読し、矯正のいろはを学んだ。
矯正治療とは歯を支えている歯根膜と骨の新陳代謝を利用して動かすもので、
いたって身体の自然をうまく利用した治療方法なのだ。

それを知っただけでも治療が怖くないし、逆に体の反応が面白くなってくる。
一旦、治療が始まると矯正前は気にならなかった他人の歯の形が気になってしまい、
逆に矯正している人を見かけると一緒にがんばろうなどと、勝手に仲間意識を覚えてしまう。

欧米に比べて歯の美容の意識が薄い日本だが、最近どんどん矯正をする方が増えている気がする。
歯を大事にしようとする美意識が高まってきているのはいいことだと思う。
キレイな歯を見て嫌な顔をする人はいないだろうし、歯がピシッと揃っていれば物の噛み方もしっかりする。

更にいえば、無駄な噛み方をせずに済むので筋肉が骨に沿って発達し、あごのラインもすっきりする。
矯正をする前の私は笑う時も歯を気にしていたが、
きっと治療が終わる頃には笑顔を見せることも嬉しくなってしまうだろう。
そういう期待を抱きながらも今日も歯を大事にし、歯があることに感謝するのである。

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